philosophy経営理念

主な事例紹介

  • 火災保険
    引き受け誤り

    01.「火災保険が満期となるので
    提案をしてほしい」
    という
    新規のお客様からのご依頼

    保険に必要な前契約の保険証券を拝見したところ、違和感を覚えました。
    東京都には、木造3階建て以上の建築物の場合、
    準耐火建築として建てなければいけないという場所があります。

    その場合、火災保険は通常の木造での保険料ではなく、
    それよりも低い保険料で引き受けることができるのですが、
    その物件は木造3階建てながら通常の保険料となっていたため、
    お客様に「今まで引き受け方が間違っていた可能性があります。」と伝え、
    必要書類を探してもらうことになりました。

    すると、やはり睨んだ通り準耐火建築物であったことが判明し、
    その後は適正な保険料でご案内することができました。
    私が指摘をしなければいつまでも高い保険料をお支払いされ続けた可能性もありましたので、
    お客様に適切な保険をご案内できて良かったです。

  • インターネット
    自動車保険
    からの変更

    02.「インターネット自動車保険」
    からの変更

    自動車保険を頂いているお客様がいたのですが、保険料にご不満を抱かれ、
    安さが売りのインターネット型自動車保険会社へお切替えをされてしまいました。

    しかしながら、数年後そのお客様からご連絡があり、
    もう一度弊社で自動車保険に加入したいと仰っていただきました。

    理由をお聞きすると、
    「インターネット型自動車保険は確かに保険料は安いかもしれないが、
    何をするにも自分からパソコンで調べなくてはならないため、それが不便に感じるようになった。
    自分は代理店がいてくれる方が合っている。」と仰っていただきました。

    お客様が保険商品のどこに価値を置いているのかは個人によって違いますが、
    我々保険代理店はお客様の身近な相談相手として
    気軽に保険の事を聞いてい頂けるような会社でいたいと思っております。

  • 年末での水漏れ事故

    03.「年末での水漏れ事故」

    アパート経営をされているお客様から、アパート1棟の火災保険を頂いているのですが、
    ある年の年末に給水管からの漏水が起こり、
    アパートの1階部分が全て水浸しになるということが起きました。

    当初、お客様は不動産管理会社に連絡したのですが、年末のため電話がつながりませんでした。
    そこで私を思い出していただいたようで電話がかかってきました。
    そこで、「とりあえず出来るところまでで良いので何かしらの対応がしたい」とのことでした。
    信頼できる建設工事業のお客様にお電話したところ、快く対応いただけることになりました。

    そして、すぐに対応に動いていただき、年明けには工事がすぐに始められることが出来ました。
    保険は加入して終わりではありません。
    代理店ながらのネットワークをうまく活用し、
    お客様のご不安を少しでも早く取り除けたのではないかと思っております。